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若年層の「あきらめ」について

一般に「あきらめ」というと、自分の心の中に形成されているある種の価値観に対し、自分の現状がはずれていると感じたり、

日々変化する時代に適応が出来ていないとか、極端な場合には、社会的な参加さえも嫌で近づきたくないという、疎ましさを感じるといった状態が考えられます。車にも興味がない、酒も飲まない、そして海外旅行にも興味がない、ましてや社命による海外赴任など、とんでもないと、言われる最近の若者に、この「あきらめ」派が多くなっていると言われています。

かつて一億総中流志向と言われた我国にあって、世の中で中心的かつ、安定感志向が強い主流的な層への帰属を、過半数近い人々が望み、その後も、この志向の傾向はしばらく続いた様ですが、最近では、万事に「あきらめる」という傾向が強くなっていると言われています。さらに、かつては米国の大学のビジネススクールを出て、MBA(経営学修士号)を取得し、成功者としての階段を上ることを目標意識として持ち、ステイタスを志向するという意味での、いわゆる「上昇志向」派の人々も激減している、と言われています。

かと言ってMBA以外のベストな選択肢が、他にあったとは考えられませんけれども、この意識の変化の陰には、勿論長期にわたる経済不振があり、中流階級の崩壊や既存の価値観への疑問・不信等もあろうかと思います。ところで、困った事に、この「あきらめ」が、今や「変化」さえも嫌うようになったと言われています。若者一般へのイメージとして、個性を尊重し、リスクをも恐れずに挑戦するがゆえに、既存のルールをも破って変化を志向するというのが、常識的な捉え方だったと思います。しかし、最近の傾向は、残念ながら、変化を重視したり、新製品や鮮度の高い情報に対しても、必ずしも積極的に反応することも少ないと言われています。日本の若者のこうした傾向は、欧米や中国・韓国等の同世代と比較しても特徴的で、今後の意識調査での変化を見てみたいと思います。

日本国内で、いっこうに解消しない就職氷河状況を、マスコミは取り上げ、「政府は財界筋に就職状況の改善を求めるべき」としています。しかし、世界各地で事業展開をしている企業の人事ニーズは、世界共通言語としての英語が堪能で、自己主張が出来、相手と堂々とディベートが出来ることは当たり前として、多様な考え方にも対応が可能な人材を育成する、まさにグローバル人事そのもので、本社でさえも、場合によっては日本以外に移す事さえ選択肢に有る企業が多くなっている今、「変化」を嫌ったり、「あきらめ」根性に毒された日本の若者を積極的に採用する必然性は少なく、やはり若者自体が、変わる努力をするしかないのではと思います。早朝からパチンコやスロットル店の前に列を作るのではなく、英語を含め、少しでもグローバルな対応への地道な努力が必要かと思います。

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