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「What if ~ ?」

生来、神経質で心配性な体質なのか? はたまた小社ゆえの悩みが尽きないせいなのか?…としたらどうなるのだろう? とか、…ならどうなるであろう? と感じてしまう事があります。

このことは英語の「What if ~?」が当てはまりそうな発想だと思います。長引く不況で、日本の産業構造も大部変わってしまったと思いますし、何により我々日本人の民度も意識も大きく変化してしまった様に思います。つまり、こうすれば大丈夫だとか、安心だという様な確信的に信用できるものが、希薄化してしまった様に思います。一生懸命仕事に精を出し、真面目に生きてきた人達の仕事が、コンピューターの機能向上やアプリケーションの充実で皆無となり、廃業した実例を数多く見聞しています。

グローバル化した現代社会では、一社内でどんなに考え、対策を立てても、景気動向や為替の変動、政治の混乱等数々の外部要因で無に帰してしまうことが数多くあります。今、筆者が最も気にしている要因は、為替の変動とデフレの進行です。つまり、円高の進行がどこまで進むのか? デフレはいつ止まるのか?ということです。15年ぶりの円高水準の域に入ってきたと言われていますが、輸入業の企業や海外旅行に出かける人には、チャンス到来かもしれませんが、外需に依存している多くの企業、分けても電機、機械、自動車及びその関連、そして精密機器等の業界企業各社は、大変だと思います。

弊社も内需よりも外需企業のご用命に依存する比率が高い翻訳業ですから、円高の進行は、人ごとではないという実感を持っています。次に前記の業種企業はもとより、全般に言えることはコストを少しでもカットするということは、為替の変動に比べて何銭、何円のコスト削減に費やす努力は、並大抵の事ではないと理解しています。それはコストの大部分が人件費が占める、弊社の様な翻訳業でも同じで、客先の値引き要請に対し粗利を削って料金を下げて、しばらく値引き要請が沈静化していても、再び始まるという値引き、すなわちデフレのスパイラル現象が、尾を引いて残っています。

為替予約や複数通貨決済、そして海外移転等、円高対策が万全と思われる企業でも、ツルベ落としの円高には抗し難いのではないかと思います。日本企業は欧米企業に比べて、そもそも「マネジメントで重要なリスク管理がヘタ」だと言う方がいますが、個々の企業に「What if …」の意識があっても、リーマン・ショックではありませんが、或る日突然発生(事前に予知している人も中にはいますが)する地球規模の経済的なツナミには、なすすべがないのではと思います。片方で、対円やドルに対して下落した通貨のユーロのドイツやウォン安の韓国などの国々の輸出競争力が増すという現象が有り、複雑な気持ちになります。為替の変動の裏には、様々な要因が織り込まれていることも承知していますが、事前に予見した積りの「What if …?」の対策が通じにくいことは残念です。

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